巴里消滅を防げ!!カルマールとの戦い後編
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空宙戦艦ミカサ内部・・・
「大変です。直哉司令」
「どうしたの?椿さん」
「大神さんと巴里華撃団の方々の反応が消えました」
「何だって!!」
「慌てるな直哉、カルマールはよほど空中砲台オプスキュールが大事なようだ」
「なるほど、大神さんたちが侵入したのは、制御室だからか、こちらも行くよ、主砲発射−−−」
「帝国華撃団出撃せよ!!
「了解」
「お姉ちゃんは少し待ってね、そちらに行くから」
「了解、待ってるね直哉君」
そして直哉は、艦橋から、格納庫へ移動を開始した。
帝国華撃団は、計画通り、オプスキュールの発射口と、エネルギー充電装置を潰す事を目的としていた。
そのころ、パリシイ空間に跳ばされた、巴里華撃団と大神は・・・
「なんだこの空間は?皆大丈夫か?」
「ええ、私は」
「イチロー僕も大丈夫だよ」
「何が起きたのだ?」
「くそ、頭がくらくらしやがる」
「お腹いっぱいでもう食べられませーん」
「もうエリカは、のんきなんだから」
「えへへ」
「ほら、エリカ起きてよ」
「は、コクリコ私の、お菓子の山は?」
「エリカ、そんなのないよ」
「ガーン夢だったの?がっくし」
「もうこうなったら、大神さんお菓子の為に、早く出ましょうこんなヘンテコな空間を」
そしてエリカは、何も考えずにあるているだけだが、ことごとく、敵のわなを突破していた。
「なあ、隊長、エリカを先頭に行かせたら、私達の生存率が高くなるのでは?」
「ああ、俺もそう思っていた所だ、グリシーヌ」
「とにかく今は、エリカ君を追いかけるぞ」
「「「「了解」」」」
そのころエリカは、カルマールと出会っていた。
「あーーーイカ公爵発見です」
「誰がーーイカ公爵ジャイ、よくあれだけの罠を一人で突破できたの?」
「あれ、罠なんてあったんですね、エリカ知らなかった」
「なぬーーーー」
その時大神達がエリカに追いついた。その時に大神達が見たのは、何故か疲れ果てててやる気のないカルマールの姿だった。
「小僧か、もう小僧で良いから聞いてくれ、あの娘がわしが、いろんな罠を仕掛けてたのに、気付かずにここまで来たんだと、わしの苦労しらずにだぞーーー」
「「「「あーーーあ、エリカやっちゃたんだ」」」」
この時だけはカルマールに同情をしてしまった。大神達だった。
そしてカルマールは、自身の蒸気獣イカ型蒸気獣サンフォニーを召喚した。
そこで巴里華撃団は、パリシイ空間の恐怖を味あうのだった。
「ぐお、まさか、光武F2が、力負けするとは」
「呆気ないの小僧
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