巴里消滅を防げ!!カルマールとの戦い前編
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「支配人どうして、帝国華撃団が何故ミカサでここに来るんですか?」
「それは、私が、頼んだからさ、私達のリボルバーキャノンは、未完成だからね」
「ミカサ到着後、巴里華撃団は、ミカサに乗り、カルマールを倒してきな」
「そうです、オプスキュール本体は、私達と、千明さんと前鬼に任せてください」
「織姫君しかし・・・」
「隊長、何で僕達が事前にオプスキュールの存在を知ってるか、わかるよね?」
「あ、直哉君とさくら君の未来を見る力かあ」
「その通りでーす。つまり私達には、既にオプスキュールの弱点を知ってますから」
「「「「「何だとーーー」」」」」
織姫がそう言うと巴里華撃団の5人は驚いていた。
「なんですか未来が見えるなんて」
「そんなずるいよ」
「確かにな」
「規格外だな」
「凄すぎです」
「誰が規格外だって?」
「うわあ、直哉君いたのか」
「大神さんいたのかは?酷くないですか?」
「うわあ、ちびっ子」
「コクリコ殺すぞ」
「まあまあ、直哉君抑えて」
「離して千明お姉ちゃん、コクリコだけは、許せないから」
「駄目だよ直哉君」
千明に抱っこされながらぼやく直哉だった。
「ちょっと良いかい、直哉」
「はい」
直哉は千明から下りグラン・マの隣に行く。
「帝国華撃団総司令官、真宮寺直哉殿あの子達の数々のご無礼を許して欲しい」
「良いですよこちらも新婚旅行に来ただけなのに、飛んだ新婚旅行になっちゃいましたけどね」
「そうかい」
「さて、巴里華撃団の方々は、ミカサの乗船準備が出来ましたので搭乗してください」
「あっ千明お姉ちゃんと前鬼は、僕とさくらお姉ちゃんの部屋で待機してね」
「わかったわ」
そして全員ミカサに搭乗した。
ミカサ内部・・・・
「へえ、こんな感じなんですね、ミカサって、エリカ初めて知りました」
「エリカ、それは僕達が始めて乗ったからでしょう?」
「・・・本当に、僕はミカサに始めてなのかな?乗るのが・・・」
「良い艦だな」
「ええ」
「悪くないね」
「まさか、巴里華撃団の皆と、ミカサに乗るとは思わなかったよ」
「それは僕と、お姉ちゃんも思いませんでしたよ、大神さん」
「あ、直哉君」
「大神さん気にしないでくださいね、僕とお姉ちゃんが大怪我をしたことは」
「しかし、直哉君」
「実はあの出来事も知ってたんですよ」
「え、そうなのかい?」
「ええ、だから気にしないで、大神さんは、巴里を消滅させようとする敵だけに、集中してください」
「なんたって大神さんは12人の乙
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