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Justice正輝編 前章 善と悪
9話 交渉と仕返し
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正輝side
「待ちなさい」
「?今度はは誰だ!」
俺は聞こえてきた方を振り返って見ると目の前に黒いロープをかぶった人がいて、手には何も持ってはない。
しかし、サーヴァントが驚いていた。気づかれずにいたことだけでなく現れた場所が正樹の真後ろだったこと。
「私達と手を組みなさい。今のあなたの実力を見て。仲間にいれてもいい実力よ」
「どうやって俺の背後にいたかは知らないが断る。こっちも仲間がいるんでね。それにあんたとは初対面でありキラーエデンだろ。」
俺達は武器を構えた。
得体のしれない能力だが敵だと言うなら見過ごすわけにはいかない。
「?キラーエデンじゃない証拠を渡そうか?てゆうかそもそもあいつらはもういないよ?」
するとケータイを取り出してきた。その画面には正樹とは違う神様がいた。
「それのどこが証拠なんだよ?」
「じゃ一応試しに闘う?」
ロープをきた人はどんな方法で移動したかわからなかったが高速移動でセイバーの近くで…
「バーン」
「?がはっ?」
鉄砲を手で真似をして言った瞬間セイバーは弾き飛ばされた。
「セイバー!」
「気を付けろ!こいつ只者じゃない?」
「只者じゃないって…転生者は誰でもそうでしょ」
ロープを着た人は手を鉄砲の真似をした状態で戦ってきた。アーチャーは防ごうとするが数秒で投影した剣が破壊されてやがる…こいつはやばい!
「ぐはっ?」
「アーチャー?」
俺の左手で持っている武器であるヘイトブレイドは2mまでの攻撃範囲。
その武器を地面に刺し、地面から黒い線が湧き出し逃げ場がないように網み状に包囲し、その内部から全方位によるトドメをさすが届かない。攻撃自体は当たってる…だが見えない壁で防がれてやがる。俺は黒い剣圧を放ち見えない壁の一部を壊し、刻まれた空間を掴み、槍みたい投げた後突っ込んだ。そして武器ででまた更に見えない壁を壊したが、
(なっ?嘘だろ…)
俺は見えてしまった。防いでいたのはロープで本体は10個ぐらいの透明な壁があった。日光で見えることが出来た。
「合格。やるじゃん」
通り過ぎたロープを着た人は女の人だった。髪は黒く服装は上着は肩ぐらいまで露出しており黒いジーパンをきていた。チェックのジャンバーを着ている。
正樹は振り向くと剣を向けた。
セイバー達もあの攻撃から復帰した。



「結局証拠ってなんだ。それに合格ってわけわかんねーよ」
「証拠の内容はあなたが持っているそのチップと合格は実力の再確認みたいな?」
俺のポケットの中にあるケータイに指をさしたまさかこのケータイが証拠とかか?
「まさかこのケータイの中に入っているとか言わないよな」
「それ以外何があるって言うのよ」
俺はケータイを見るとチップをGETと書かれており、所持金と経験値がこう書かれていた。

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