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魔法少女リリカルなのはINNOCENT ブレイブバトル
DUEL2 ラグナル
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言ってるんだよ、こんな状態じゃ無闇にほおっておけるわけ………」
そこで俺は気が付いた。攻撃を受けた事でキリエの来ていた服はビリビリに破れており、所々に見える白い肌。そして着痩せしていたのか、気が付かなかったがよく見てみると結構大きい胸が………
「…………」
「あ、キリエおは……がふっ!?」
目を覚ましたキリエに挨拶をしようとしたら拳を顔に入れられ、抱き上げていたキリエを放してしまった。それと同時に画面も代わり、元の世界に戻って来た。
「終わりか………?」
機械から降り、皆を確認すると………
「「「……………」」」
何故か恐い顔をしたディア達が立ち塞がっていた。
「えっと………俺、何かした?」
「ああ、色々と聞きたい事がある。包み隠さず話してもらうよ」
「話すのは良いんだけど………何でそんなに恐いの?」
「何を言っているんです?私達は全然普通ですよ?………ただ、血沸き肉躍ると言いますか………」
「はい?」
「ボク達もレイと戦ってみたいんだ!!」
訂正、レヴィだけ凄く目をキラキラさせていた。
しかし何でそこまで熱くさせてしまったのだろうか………?
「えっ、いや、俺初心者だし、手加減は………」
「必要ないだろう。あんなスキルを使えれば我等とて危ういからな」
「いや、咄嗟に焔に使えると言われて使っただけで、正直ちゃんと使えるかどうかなんて………」
と弁明しているとそこに険しい顔のグランツ博士がやって来た。
「悪いけど、ちょっと僕も気になるんだ、戦闘する前に少し聞いてもいいかい?」
暴走気味の3人を止める為と思ったが、どうやら違った様だ。
「…………こりゃあまだまだ続きそうだな」
と呟きつつ、グランツ博士の質問に答えるのだった………
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