第六章 私と貴方が戦う理由
第五話 夢の世界
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た。
可憐の後ろの空間が歪み始めたのだ。
何か来る。構えてみる。夢で戦えるのかな。
出てきたのは腕。
もがいているように見える。
こちらに来ようとしているらしい。
鼻と口が見えた。見る限り美形だな〜
可憐は気づいているが振り返らない。なぜだろう。
その口が小さく動いた。
小さな声でもぼくにわかる。
「可憐を守れ・・・」
ぼくらは夢の世界から追い出された。
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