1部分:第一章
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らもはっきりとわかる。脚も奇麗であり短くしている征服から出ていて付け根までしっかりとしている。
茉莉也から見て対称的なまでであった。彼女はその優を見ながら惚れ惚れとして言うのであった。
「そんなに奇麗で」
「お世辞はいいわよ」
「いえ、お世辞じゃないです」
このこともはっきりと答えるのだった。
「だって。背も高いしスタイルだっていいし」
「そうかしら」
「それにお顔だって」
そのはっきりとした美貌を見ての言葉である。完全に彼女を見上げての言葉である。
「物凄く奇麗じゃないかしら」
「これでもブスって言われたことあるわよ」
くすりと笑って茉莉也に告げる優だった。
「そういうふうにね」
「そんなの言う方がおかしいですよ」
今の優の言葉を聞いてすぐに言い返した茉莉也だった。
「先輩がブスならこの世に美人なんていませんよ」
「同じよ」
ここでこう彼女に返した優だった。
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