5部分:第五章
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ない。嫌いなのは何と言っても巨人である。とりわけ関西出身のOB二人とフロントは死ぬ程嫌いである。前の監督も嫌いで辞任した時は酒盛りをしていた。
「で、部活で何があったんだい?」
沙世に問う。
「うん、今度のお芝居ね、何するか決まったの」
「ああ、そうなんだ」
意外と普通であった。話しているうちに阪神のことが頭から離れていって落ち着いてくる。妖怪でさえ狂信者にさせる、それこそが阪神の恐ろしさなのである。
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