100章 ボブ・ディラン と オクタビオ・パス
[4/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
なとき ボブ・ディランの 『風に吹かれて』の 歌詞は 心にしみる
この歌を ジョーン・バエズは 「社会的良心を 象徴する歌」 と言う
ディラン自身 この歌について こんな イカした コメントしている
「答えは 紙切れみたいに 風の中で 吹かれているってことさ
答えは 地上に降りてきても 誰にも見られず 理解されず
また 飛んでいっちまう 誰も拾って読もうとしないから・・・」
なんて カッコいい 歌をうたってるんだ!ボブ・ディラン!
ノーベル文学賞 最有力候補も 当然の ボブ・ディラン!
ボブ・ディランの あの声は 「どーもね」 という人も いるけれど
彼の人生には 人を勇気づける 達成や 創造があると思うよ
それにしても 若いころの あなたときたら なんてカッコいいんだ
正真正銘 ロックンロール 世界最強の ロックンローラー
「金は 決して 何かを作る 動機に いならない」 と語る ディラン!
「そこから 抜け出すには 何かを 夢見るしかない」 と言ってる ディラン!
「ある朝 起きると ぼくは すぐ 旅立った 吹雪の中
ぼくは 世界の 慈悲を 信じて ハイウェイに 立ち 東に向かった
持っていたもの と言えば ギターと スーツケース だけ
それだけだ・・・」 と カッコいい 若いころを 語る ボブ・ディラン!
いつも 本当の 吟遊詩人のような 生き方だね!ボブ・ディラン!
いつも 子供の 遊びのように ものを作っているね!ボブ・ディラン!
いつまでも 若々しい 自然を愛する 自然を信じる ボブ・ディラン!
自然に反する戦争を 悪と言ってる 人生の挑戦者のボブ・ディラン!
「詩を書かなくたって 本物の詩人はいる」 そう語る ボブ・ディラン!
どうしたら こんな混沌の 混迷の 世の中は 良くなっていくんだろう?
その答えの1つは 子どものころのような 気持に戻るしかなような気もする
その理由は 子どものころには 美しいものを 美しいと 感じる
素直な 澄んだ 心や感性が あったと ぼくは思うから
ノーベル文学賞受賞の メキシコの詩人 オクタビオ・パスも語っているよ!
「真実の 恋におちいり 瞬間が永遠に感じた あの日
人は 人を愛したり 恋におちることによって 一切の対立は 消滅し
自分の中の他者や 他者の中の自分を 取り戻すことができる」 って
「そんな 他者との体験 それこそが 日々の《生》 本当の《生》 なのである
他者や 自然との 繋がりに 本当の詩や《生》 がある
詩は 優れて 人間的な 能力である 想像力から 生まれてきた
人間が 詩を忘れるということは 自分を忘れるということに ほか
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ