第一章
[2/2]
[9]前 最初 [2]次話
だ、夫に言うのだった。
「春の食材でお料理もして」
「春を楽しむんだな」
「春になるって思うだけで」
本当にそれだけでだ。
「気持ちは明るくなるわ」
「結婚前から言ってるな」
「だってね、私秋田でしょ」
「秋田の冬は寒いからか」
「もう春が待ち遠しいの」
本当にそうだ、心から。
[9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ