第170話 襄陽城攻め3
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正宗は孫堅の胸に刺さる矢に手をかけ根元の辺りでへし折る。次に首に刺さる矢を慎重な手つきでへし折った。
正宗は孫堅の顔を覗き込み彼女を抱き起こし彼女の口を自らの口で塞いだ。周囲にいる甘寧と孫堅兵達が驚いた顔で眺め、孫堅は目を見開き呆然と正宗を見つめていた。その瞬間、正宗と孫堅の身体が神々しい輝きに包まれた。正宗と共に入城した正宗軍二千はその様子を静観しつつ、主君である正宗を警護するように周囲を警戒していた。
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