『失ったもの』
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にも嬉しくて、照れるやん?
あれ、違うか...
んー...人からの熱い気持ちって素直になれん...
慣れてないからかなぁ、誰かに想われるってことに。
『おまえなぁ!!真面目に話しよんのにぃっ!!!』
冗談混じりに笑いながら、軽く首締められて以前みたいにジャレた。
舞も笑った。
組長がピザ持って登場。
『おぉっ!!元気やのぉ♪ピザ来たぞ!酒どけろー。もぉ飲むなよ零!!』
『ん、今は飲まん』
桜が言う。
『零、これめっちゃ普通のやつね。あとコッチが...』
説明を受ける。
食べてみる。
...微妙。
チーズ脂っこ過ぎ。
吐きそう。
『オマエが酒飲み過ぎなんよ!』
突っ込まれた。
皆が笑った。
寝室に残ってあったオニギリいただいた。
組長が言う。
『零!オマエが失ったものは現実や。でも、この2人の気持ちを素直に受け止めろ。その上で、得たものの大きさを考えてみ?
今、此処に居る皆、間違いなくオマエの味方や!!忘れんなっ!!』
『...さっきの話、聞いてたんやろぉー...』
『タイミング悪くなぁー』
皆が笑った。
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