第十八話 分かってる(前編)
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!?」
「そっちだけ知ってるなんて不公平だろ。しかも呼ぶときに少年だと呼びにくい。」
「そ、そうですか。では改めまして、僕の名前は北海いくらです。いくらとでも呼んでください。」
「え"っ。???????????お、おうよよよろしくないくら。おお俺のことはジョーもしくはJOJOって呼んでくれ。」
なんでやっ!!と叫びたい衝動を押さえていたせいか少し震えた声で答えた。
なんで最近名前出てきたやつ本人が直後に出てくるんだよ!?あれか?これが
最近ウワサのフラグってやつか?
だとしたら用意周到すぎるわ!
「ところでジョセフさん、」
「え?なに?」
「もう迷宮区着きますけど????いつまで着いてくるんですか。」
あ、そう言えばもう歩き始めてから五分くらいたってたっけ。
話してたから忘れてたぜ。
「どうせ着いていこうとしてもゴドフリーが部外者はダメとか言いそうだし???仕方ない帰るか。」
「確かにゴドフリーさんそういうとこ厳しいですからね〜。」
「んじゃ帰る前にフレンド登録しとこうぜ。お前みたいな面白い奴久々だからな(名前が)。」
「何か釈然としないですけど???分かりました。よろしくお願いします。」
やはりというかなんというかいくらの名前はアルファベット表記でhokkaiikuraだった。
その後迷宮区に着いたので、邪魔者の俺は退散して、約束したエギルの手伝いに向かった。
その時はまさかあんなことになるとは微塵も思っていなかった。
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