第十八話 分かってる(前編)
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い。これなら女装させた方が似合いそうだ。他人のことは言えんが
こいつ女顔だし。
「なんか失礼なことを言われた気がする???????。まぁそれは置いといて????ゴドフリー。実力を見せろと言うなら
喜んで見せるさ。ただ、こんな低層で時間を潰すのはごめんだな。」
あれ?俺が色々考えているうちに話が進行してる。
実力を見せるって何?デュエルでもすんの?
ていうか、あのモジャモジャ頭の名前はゴドフリーだったのか。
北海いくらって誰だよ!?
それはともかく、北海いくら改めゴドフリーは不機嫌そうな顔で出ていった。
次いでに三十分後に街の西門に集合、という言葉を残して。
キリトとアスナに話を聞いてみると、何か五十五層の迷宮区を突破するっていう
訓練をするそうだ。
アスナは必要ないと言ったらしいが、あのゴドフリーがギルドに所属する以上は
命令に従ってもらうとかなんとかで、押しきられたらしい。
いまさらキリトに訓練なんて要らないと思うけどなー。
しかも場所は今の最前線、七十五層から二十も下。ゴドフリーとキリトの他に
二人いるらしいがキリトより弱いと言っても仮にも攻略組。死ぬことも無いだろう。
??????油断しない限りは。
というかあのトッププレイヤーのヒースクリフとあそこまで闘えた奴相手に"実力を見たい"
とかいうのがまずおかしい。
あのいくr?????ゴドフリーとやらはアホなのかね?
とか思ってる間にキリトの準備が終わったらしい。
何か俺「〜とか思ってる間に」の出てくる回数が多いな。
別に気にしないけど。
「ゴメンねキリト君、やっぱり二人で逃げちゃった方が良かったかなぁ????」
「そんなことしたら俺がギルメン全員に呪い殺されちゃうよ。」
「うう、今日は一緒にいられると思ったのに????私も着いていこうかな??????」
「すぐ帰るさ。ここで待っててくれ。」
「うん、気をつけてね??????」
ナンダコレ。
この人達完全に二人のworldに入っちゃってるよ。
俺なんかnot of 眼中★だよ。
「ゴホン、お二人さん、俺がいるの忘れてる?」
「「あっ」」
本当に忘れられてたジョセフ君でした★
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三十分後、西門前
「「どういうことだ?????」」
約束通り西門にやってきたキリトとそれにくっついて来た俺は同時に呟いた。
それと言うのも、訓練のメンバーが、ゴドフリー、キリト、受付にいた少年、そして
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