1部分:第一章
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。
「それに他なりませんから」
「だから何としてもか」
「自由を要求します」
生徒会長の目は燃えていた。彼等の革命の理念に。
「御願いできますか」
「いいだろう」
先生の返答は生徒達の思いも寄らぬものだった。
「校長と相談するがだ」
「いいんですか」
「君達の好きにするがいい」
腕を組んだままだ。突き放した口調での言葉だった。
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