ディアボロモンの逆襲その4
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えましたね。地上ではどうしても街に被害が出る。でも、上空なら被害を考えなくて済む!!」
大輔「ぶちかませ!!」
インペリアルドラモン・FM[ギガデス!!!!]
上空のアーマゲモンに向けて放たれた超破壊砲が炸裂する。
凄まじい光にこの場にいた全員が目を庇った。
光が消え、全員が目を開いた時にはアーマゲモンの姿が消えていた。
インペリアルドラモン・FM[終わったな]
アーマゲモンの気配は感じられない。
細胞のクラモンも残さず消滅させたことで勝利を確信してボジトロンレーザー砲を右腕に戻した瞬間であった。
アーマゲモンが立っていた場所から複数の水柱がたったのは。
スバル「え!?」
数十体のディアボロモンがインペリアルドラモン・ファイターモードにしがみついた。
インペリアルドラモン・FM[なっ!?ディアボロモン!?クラモンは全て融合してアーマゲモンになったはず…ま、まさか!!]
あの時、吹き飛ばした肉片がクラモンとなり、凄まじい進化速度でディアボロモンに進化したのだ。
ディアボロモンはインペリアルドラモン・ファイターモードを嘲笑うとポツリと呟いた。
ディアボロモン[パラダイスロスト……]
インペリアルドラモン・ファイターモードにしがみついた数十体のディアボロモンが一斉に自爆した。
インペリアルドラモン・FM[ぐああああああああ!!!?]
究極体数十体分のエネルギーを零距離で喰らったインペリアルドラモン・ファイターモードは激痛に叫んだ。
自爆したディアボロモンの構成データは再び無数のクラモンとなり、再び1つとなってアーマゲモンになった。
フェイト「あ……」
はやて「インペリアルドラモン…逃げ…」
逃げる間もなく、インペリアルドラモン・ファイターモードにアルティメットフレアが炸裂。
ディアボロモンの自爆を喰らって弱っていた状態でまともに喰らったことでボロボロになり、力無く空中に留まるインペリアルドラモン・ファイターモードの無惨な姿がそこにあった。
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