ディアボロモンの逆襲その4
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現実逃避しても仕方ねえだろ。オメガモンは戦闘不能。後は大輔達に任せるしかねえな…」
一輝の視線は東京湾に向かっている最中であろうインペリアルドラモン・ドラゴンモードの反応が映っているパソコンの画面を見つめた。
そしてインペリアルドラモン・ドラゴンモードの背に乗っている大輔達が東京湾の現状を見て目を見開いた。
大輔「アーマゲモン…」
賢「降りよう」
大輔達が光に包まれ、地面に着地した。
ルカ「大輔さん達!!」
大輔「悪い、遅刻した」
アリシア「大丈夫!!早くアーマゲモン倒して!!」
大輔「ああ…何でこんな時に限ってアインスとリインは仲良く風邪引いてんだよ。」
今回、アインスとリインは姉妹揃って風邪を引いているのでX進化が出来ない。
フェイト「お願いインペリアルドラモン!!」
インペリアルドラモン・DM[任せておけ!!]
インペリアルドラモン・ドラゴンモードはレインボーブリッジの上空を通り過ぎ、更にオメガモン、太一とヤマトの真上を通り過ぎた。
彼らはアーマゲモンに戦いを挑むインペリアルドラモン・ドラゴンモードを見ない。
見る事が出来なかったのだ。
インペリアルドラモン・ドラゴンモードの勇姿を見たらきっと惨めになる。
もう自分達はあの頃とは違うのだと、突きつけられているようで…。
空「しっかりしなさい!!」
聞き慣れた声に太一とヤマトが振り返った。
そこには自転車を停めた丈と空の姿。
丈「途中で空君に会ってね、その自転車を借りたんだよ。」
空「随分…遅くなっちゃったね」
太一「空!!」
ヤマト「空…」
空「太一、ヤマト!!」
そしてインペリアルドラモン・ドラゴンモードとアーマゲモンが数年の時を経て再び激突した。
インペリアルドラモン・DM[まずはデジコアを露出させなければ…ボジトロンレーザー!!!!]
背部のボジトロンレーザー砲にエネルギーを収束させ、レーザーを連射した。
レーザーはアーマゲモンに直撃し、大きく後退はさせたものの、ダメージは皆無だ。
インペリアルドラモン・DM[(ボジトロンレーザーでは威力が足りない…なら…)]
必殺技を叩き込もうとしたが、その前にアーマゲモンの誘導エネルギー弾のブラックレインが放たれた。
インペリアルドラモン・ドラゴンモードは最大速度で逃れようとするが、方向転換の際に追い付かれ、直撃を受けた。
伊織「ああ…」
京「インペリアルドラモンでも…」
大輔「インペリアルドラモン、モードチェンジ!
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