ディアボロモンの逆襲その4
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気合いを入れるブイモンとワームモン。
デジヴァイスから進化の光が放たれた。
ブイモン[ブイモン進化!エクスブイモン!!]
ワームモン[ワームモン進化!スティングモン!!]
エクスブイモン、スティングモン[[ジョグレス進化!!!]]
エクスブイモンとスティングモンのデータが融合し、竜と昆虫の因子を宿した竜人へと姿を変えた。
パイルドラモン[パイルドラモン!!究極進化!インペリアルドラモン!!]
インペリアルドラモン・ドラゴンモードに進化すると全員が乗り込み、戦場に向かった。
アルティメットフレアの弾幕が、オメガモンを粉砕しようと凄まじい勢いで迫る。
オメガモンはエネルギー弾を必死にかわし続ける。
絶え間なくエネルギー弾は撃ち込まれ、その度に大きな水柱を発生させた。
先程は何とか耐えたが、次に命中したら、いくらオメガモンでも終わりである。
このままでは埒があかないと判断したのか、グレイソードを展開し、アーマゲモンに向かって突撃した。
巨体により機動力が低いアーマゲモンは回避出来ない。
グレイソードがアーマゲモンの鼻先に突き刺さる。
振り払おうとするアーマゲモンに対して、オメガモンはガルルキャノンをアーマゲモンの口内に突っ込むとエネルギー弾を連射する。
体内への攻撃自体は戦いでは有効な戦術であり、オメガモンの取った行動も決して間違ってはいなかった。
しかし、アーマゲモンは再生と同時にガルルキャノンのエネルギーを逆に利用し、より強烈なエネルギーを収束させた。
オメガモンの視界が目に痛い程の光に埋め尽くされ、次の瞬間、全身を凄まじい衝撃が襲い掛かった。
オメガモンの身体は勢いよく吹き飛ばされ、太一とヤマトの目の前に落下した。
ルカ「…………」
ティアナ「終わったわ…」
オメガモンは何とか身を起こしたが、ウォーグレイモンとメタルガルルモンの腕が両肩から外れ、地面に落ちた。
太一「オメガモン!!」
そして意味のない呻き声を上げたオメガモンの瞳から光が消えた。
現実世界に戻ってきたタケルは愕然とした表情でオメガモンを見つめ、ヒカリは小さな悲鳴を上げて後ずさる。
タケル「オメガモンが…」
ヒカリ「嫌…」
一輝「思ったより善戦したが、やられちまったな」
冷静に呟く一輝の言葉が光子郎達の心に突き刺さる。
遼「一輝…」
一輝「
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