第7章 大魔闘演武編
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ナツ、グレイ、ルーシィがそう言う。
「(そういえば・・・お兄ちゃんはどうなってんのかな・・・?)」
ウェンディは魔水晶ビジョンにコージがまだ出てきておらず、
気になっていた。
ズドーン、ドォーン!!ズドドドーーーン!!!
エルザはモンスター達の攻撃をかわし、倒していく。
時々攻撃を受けてしまうが、怯まず、戦い続けた。
「はぁ・・・はぁ・・・。」
『ああっと!!
傷つきながらも順調にモンスターを倒し続けるエルザの前に
Aクラスのモンスターが立ちはだかった!!!!』
エルザの目の前には今まで倒してきたモンスター達より大きく、
鬼神の様な顔をしていた。
ズドドーーーン!!!
Aクラスモンスターの攻撃がエルザに襲い掛かるが・・・
ボロボロ・・・
エルザは金剛の鎧を身に纏い、盾で攻撃を防いだ。
金剛の鎧は超防御力を誇る鎧で、盾ももちろん丈夫。
それと、モンスターの重さを利用し、Aクラスモンスターの腕をボロボロにしたのだった。
ドーーン!!
エルザはAクラスモンスターを飛ばし、先程の盾を持ったまま、
別の鎧に換装した。巨人の鎧を身に纏った。
ピョン、ピョン
エルザの目の前には小さなモンスターがいたが、
それよりも、周りから別のモンスターがやってきて、攻撃をしてきた。
「はぁぁぁぁ!!」
エルザは持っていた槍を投げて攻撃をした。
そしてエルザは次々とやって来るモンスター達を換装しながら、戦い続けた。
『お・・・恐るべし 妖精女王!!!
次々に換装を繰り出しモンスターを撃破!!
ダメージ、魔力の消耗共に大きいものの残すはなんと・・・あと4体!!』
Dクラス、Cクラスモンスターは0体になり、
Bクラスのモンスターは2体、Aクラスのモンスターは1体となっている。
そしてまだ、姿を見せていないSクラスのモンスターが1体。
「でも、強いのばかり残ってる!!」
「Sクラスのモンスターさんもまだ倒していないんですよね。」
ルーシィとウェンディはそう言う。
「なーにがSクラスだ。」
「S級のエルザの凄さは俺らがよく知ってっからな。」
ナツとグレイがそう言う。
「・・・!!」
エルザはAクラスモンスターに向かって走って行く。
ピョーン!
「!」
途中で、先ほどの小さなモンスターが足元をジャンプして通った。
「オオオッ!!!」
Aクラスのモンスターが接近し、エルザを攻撃する。
ドォーーーン!!!
「っ!」
しかしエルザはすぐに換装し、攻撃
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