ディアボロモンの逆襲その3
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だ」
光子郎「え?」
遼「何で東京湾なんだよ?」
一輝「東京湾なら広いし、ある程度被害を考えずに戦える。まさかお前、街中で戦うつもりだったのか?オメガモンとエンジェウーモンとエンジェモンなら自力でゲートを開けることくらい出来るだろ。早く準備しろ」
作業を開始した一輝に続くように光子郎も作業を開始した。
そして、悪気はなかったとは言え、ディアボロモンを助けてしまったルカ達は大輔達に謝罪していた。
ルカ『すみません、大輔さん。僕のミスです』
スバル『大輔さん、ごめんなさい。私がゲートを開かせたからあ…』
ルカ達からの通信を受け、深い溜め息を吐いた大輔達。
大輔「ああ、もういいよ。とにかく東京湾に行けばいいんだな…ここから東京湾に行くとなるとかなり時間が掛かるな」
インペリアルドラモン・ドラゴンモードで行けば短時間で行けるが、まだ人がいる所で進化するのは問題があるだろう。
結論:人気のない場所まで移動進化
大輔「行くぞ」
賢「ああ」
東京湾に向かっていくクラモンとは正反対の場所に向かっていく大輔達。
そして運良く東京湾の近くにいたアリサ達。
アリサ「うわあ、これは凄いわねえ」
すずか「うん、賢さん達…間に合うかな…」
東京湾の海が数えるのも億劫になるほどのクラモン達に埋め尽くされていた。
後に大輔達以外の殆どのメンバーが集まる。
伊織「これは…」
ユーノ「伊織君、大変なことになっちゃったね」
伊織「はい…」
ルカ「遅くなりました。」
ギンガ「ごめんなさい!!私達が勝手なことしちゃったから…」
ユーノ「いや、いいよ。寧ろ現実世界に出て来たクラモン達を一カ所に集めることにも繋がったし」
なのは「みんな、見て…クラモンが…」
ティアナ「デジタマに…」
天に向かって上昇していくクラモン達のデータが融合していき、巨大なデジタマとなった。
ルカ「ディアボロモンにしては巨大過ぎますね…一体何が生まれるのか…」
ティアナ「嫌な予感がするわ……」
アリサ「…孵るわ」
デジタマが割れ、中のデジモンが東京湾の海に着地した。
なのは「あれは……」
ユーノ「アーマゲモン…」
かつて歴史を修正しようと戦った強敵。
バルバモンの強化があったとはいえ、かつてのオメガモンを粉
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