ディアボロモンの逆襲2
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光子郎「そ、それは……大丈夫だと思います…オメガモンなら…3年前の時は倒せたんですから……」
一輝「そうか、なら俺は何も言わねえよ」
作業を再開する一輝。
遼もそれを見て、作業を再開した。
スバル「一体何匹捕まえればいいの〜?」
ティアナ「知らないわよ。あの2人がディアボロモンを倒すまででしょ?」
渋谷に向かう電車の中でスバルがぼやいた。
正直、かなり心配なのだが。
まあ、ここのディアボロモンは自分達が倒したわけではないので部外者の自分達は雑用に務めなければ。
ギンガ「ん?着信音……?まさか……」
会社帰りの人も多く、電車の中は結構混み合っている。
中には携帯を弄っている者もいる。
アリシア「げっ!!?」
ルカ「おやまあ?」
携帯からクラモンがポンポンと出現した。
スバル「電車の中で携帯を使わないでよおおおおおおおっっっ!!!!!!」
スバルのごもっともな叫びが電車内に響き渡った。
因みにアグモンXは先程の反省からか虫取り用の網で奮戦していた。
一輝「そろそろ、奴らがディアボロモンの…マザーの所に着くんじゃないのか?」
テントモン『光子郎はん、太一はん達もうすぐマザーに接触しはります!!!』
一輝の言う通り、電脳世界にダイブした太一とヤマトはディアボロモンのいるエリアに到着しようとしていた。
アグモン[うわっ!!]
ネット内で、アグモンの悲鳴が上がった。
電脳世界の通路を移動するアグモンの顔面に、クラモンの1匹が衝突したのだった。
ガブモン[アグモン、気をつけて!!]
アグモン[ああ、びっくりした……]
ガブモンがアグモンに注意を促し、アグモンが泳ぎながら(犬掻きで)元の位置に戻ると太一が現実世界を目指すクラモンの群れを振り向き呟く。
太一「こいつら、俺達無視して何しようってんだ?」
ヤマト「現実世界は大輔達に任せたんだろ。俺達は大元を倒すだけだ。……いつまでも甘えっぱなしじゃいられないだろ」
太一「……ああ」
太一は掲示板のようなものを見上げた。
現実世界で、光子郎達がディアボロモンの元に誘導してくれているのだ。
遼『そろそろディア
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