第三十九話 松田中佐!サーキットの狼!!その十二
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「まあ嫌いなキャラはガチで殺すけれどな」
「スパロボで言うとグラドス人とかハザルとかシャピロとかブッチャーとかな」
「この連中は最初から殺すつもりで書いてたんだよ」
「碇ゲンドウは実は一次の終わりで死んだと思ってて最初死んだって書いたんだけれどな」
「生きてるって聞いてびっくりしてだよ」
「あの死に方になったんだよ」
本当にそうなったのだ。
「ちなみに作者碇ゲンドウ嫌いだぜ」
「書かなくてよかったとさえ思ってたんだよ」
「けれど生きてるってわかって死なせたんだよ」
「まあ生きてるなら殺すのは規定だけれどな」
碇ゲンドウが嫌いだからだ。
「とにかく作者は考える時もあれば考えない時もある」
「そうして書いてるんだよ」
「俺達も同じだぜ」
「特にこの作品は後先考えないで書いてるけれどな」
「まあそういうことでな」
「納得しなくても納得するんだよ」
無理をしてでもだ、そうしたことを話してだった。
尚智はあらためてだ、尚武に言った。二人共既にそれぞれのフェラーリから出て来てそのうえで話をしている。
「じゃあいいな」
「いつものあれだな」
「あれで決めようぜ」
「ああ、いつも通りな」
二人で言い合いだ、そしてだった。
瞬時に白波立つ海の中に移動してだ、岩場の上に立ち。
二人共腕を組んでだ、ポーズを決めて高らかに叫んだ。
「正義は勝つ!」
「ボケ!カス!アホ!」
「死んでしまえ!」
これまたいつも通りだった、罵声と。
ゴミが二人に投げ込まれる、ゴミが二人に次々と当たって。
二人も怒ってだ、観衆達に言い返す。
「毎回毎回うるせえ!」
「俺達が勝ったのはそんなに嫌か!」
「そんなに嫌なら不貞寝してろ!」
「さっさとな!」
「誰が寝るか!」
これが観衆達の返事だった。
「御前等次こそ負けろ!」
「この癪はラブライブ観て晴らす!」
「作者はナンジョルノ派だ!」
「南條愛乃さんは応援しろ!」
それこそ絶対にというのだ。
「俺達もそれぞれの娘応援するぜ!」
「勿論中の人もな!」
「あっ、俺三森すずこさん」
「俺久保ユリカさん」
尚智と尚武もそれぞれラブライブで応援している声優さんの名前を出した。
「三森さん奇麗だよな」
「奇麗なんてものじゃないだろ」
まずはこの人から話す。
「声優業界屈指の美人さんだぜ」
「それこそな」
「で、久保ユリカさんもな」
「あの人もいいんだよ」
それで応援しているというのだ。
「可愛くてスタイルも抜群」
「絵だって最高だぜ」
久保ユリカさんのイラストを観る時は絶対に牛乳を飲みながらではいけない。さもないと後悔することになる。
「大体ラブライブの人って平均点高いけれどな」
「作者はこの三人の人を一番押し
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