ディアボロモンの逆襲
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ート写真。
なのは「これ、悪質な悪戯ですか?」
光子郎「いえ、これはディアボロモンの仕業です」
はやて「ディアボロモン?」
スバル「大輔さん達が倒したデジモンだよね」
大輔「同時に太一さん達が倒した敵でもある。どうやら倒し損ねたようですね」
光子郎「あの戦いで生き延びたデータが、増殖したんでしょう」
ディアボロモンは幼年期のクラモンをメールに添付し、現実世界に送り込んでいるらしい。
光子郎はパソコンの画面を子供達に向ける。
光子郎「このメールを開くと、クラゲのような変な生き物が出てくる仕組みです」
賢「へえ、よく考えてるな」
すずか「賢さん、感心してる場合じゃないですよ」
中々考えているディアボロモンに感心しているとすずかからのツッコミを頂戴した。
タケル「核ミサイルまで発射しようとした奴だ……」
パタモン[現実世界に現れたら、何を仕出かすか分からないよ!!]
3年前の戦いではまだ幼かったタケルとパタモンがそう言った。
あの時は足手まといになってしまったが、敵の恐ろしさはヤマト達と同じくらい知っている。
ブイモン[まさか、そんなことのために呼んだのか!?ふざけるな、俺は今日のモンスターグルメを観ている最中だったのに…オメガモンがいれば充分だろ、俺は帰る]
大輔「待てい」
さっさと帰ろうとするブイモンを抱える大輔。
ユーノ「一応世界の危機だよ?モンスターグルメと世界のどっちが大切なのさ?」
ブイモン[モンスターグルメ]
即答である。
一輝「ブイモン、これでどうだ?」
ブイモン[そ、それは…!?]
超特大の箱から姿を現したのはモンスター級の大きさのチョコレートケーキである。
一輝「今なら向こうで手に入れた新鮮な葡萄を使ったモンスター葡萄ゼリーもオマケで付く。どうだ?」
京「コンビニの余りのレーズンパンもあるけど?」
大輔「それ残り物押し付けてるだけじゃねえか」
ヒカリ「あ、私クッキーがあるけど…」
ブイモン[モンスターチョコレートケーキと葡萄ゼリー、レーズンパンにクッキーだと…ふむ、葡萄ゼリー、レーズンパン…か…手作りクッキーか…(一輝達がそのガルルキャノンを炸裂させるつもりなら、こちらもシャイニングゴールドソーラーストームとエクストリーム・ジハードで応戦せざる得ないようなそんな気がしてならない!!が、しかし!よーく考えろ俺!!俺の目の前にあるのはモンスターチョコレートケーキと葡萄ゼリー、そしてレーズンパンと手作りクッキーだ。その中でもゼリーに使われている葡萄は肥えた土地でたわわに実をつけて生えるというが!!(カーン!!)一輝とヒカリのお菓子は京の物と比べて美味そうだ…ついでに2人の髪もフサフ
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