狙われた天使と少年・・・そして動き出す新たな悪意後編1
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「いけない、あの二人を死なせては、ナーデルは直哉とさくらを回収する時、コクリコ、グリシーヌとロベリアの三人はさくらと、直哉の傷を見比べて、直哉に傷が何時死んでもおかしくない、状態と知り唖然としていた。
「これは一体どういうことなのだ、エリカ何故直哉が、あそこまで傷ついてたんだ?」
「それは・・」
「それは直哉と、さくらには、もう一つの使命があるからよ」
「マリア、それに紅蘭、カンナまでどうしてここに?」
「直哉達のもう一つの使命だと、その事を教えろ」
グリシーヌがマリアに聞くが、マリアは、断った。
「いえ、あなた達巴里華撃団には関係ないことよ」
「何だと!!」
「せやな、まさか、人質を優先しないとはうちも驚いたで」
「それじゃああたいたちは、逃げた奴を追うぜ、隊長たちには、隠れてる奴の相手を頼むぜ」
そしてカンナ達は、ノクテュルヌを追いかけ始めた。
そして、巴里華撃壇の前に、マスク・ド・コルボーが、姿を現わしたのだった。
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