狙われた天使と少年・・・そして動き出す新たな悪意中編2
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
龍です」
とある場所・・・
「ナーデルよあの奇怪な、生物を捕えて来い、あれを手に入れば、巴里侵攻が、容易になるかも知れんからな」
「ハ、カルマール様、行って来ます」
こうして怪人達も動き始めた。
ナーデルが動き出した直後・・・
「大変です。大神さん、怪人たちが動き始めました」
「怪人の目的地は、先ほど金色の龍が現れた地点です」
「何だって!!」
「巴里華撃団出撃せよ!!」
「「「「了解」」」」
「コルボーわかってるな」
はっこのマスク・ド・コルボー似お任せを」
そう言ってコルボーは転移をした。
食らいやがれ、金剛斧争覇斬」
「ぎゃああああ。おのれー鬼神だが、真電様の目的をお前では止められない絶対に」
「そうかよ」
憑依獣ベルクは消滅し、ZENKIも童子姿に戻った。
「直哉大丈夫か?」
「あ、うんありがとう前鬼助けてくれて」
「気にするな、憑依獣を倒すのは俺様の役目だからな」
「エリカさん、ありがとう直哉君を助けてくれて」
「いえ私の方が、助けられましたよ」
「さあ戻りましょうか」
さくら達が戻ろうとした時、さくらと前鬼、直哉が、ナーデルの術によって囚われた。
「逃がさないわよ、貴方達3人公爵様のところにね、私と共に」
「そんな事は、駄目です。」
「駄目ですって、貴女に何が出来るのかしら、只の人間に」
「それは・・・」
「いいこの三人は、怪人よ」
「いいえ、さくらさんも、直哉君は人間です」
「はあ、はあ、エリカさん」
「まあどっちでもいいけど、邪魔をするな小娘」
「きゃあ」
ナーデルの攻撃を受けたエリカ、その時巴里華撃団が現場に到着したのだった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ