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サクラ大戦7人目の隊員
狙われた天使と少年・・・そして動き出す新たな悪意中編2
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龍です」


とある場所・・・


「ナーデルよあの奇怪な、生物を捕えて来い、あれを手に入れば、巴里侵攻が、容易になるかも知れんからな」

「ハ、カルマール様、行って来ます」

こうして怪人達も動き始めた。

ナーデルが動き出した直後・・・

「大変です。大神さん、怪人たちが動き始めました」

「怪人の目的地は、先ほど金色の龍が現れた地点です」

「何だって!!」

「巴里華撃団出撃せよ!!」

「「「「了解」」」」


「コルボーわかってるな」

はっこのマスク・ド・コルボー似お任せを」

そう言ってコルボーは転移をした。


食らいやがれ、金剛斧争覇斬」

「ぎゃああああ。おのれー鬼神だが、真電様の目的をお前では止められない絶対に」

「そうかよ」

憑依獣ベルクは消滅し、ZENKIも童子姿に戻った。


「直哉大丈夫か?」

「あ、うんありがとう前鬼助けてくれて」

「気にするな、憑依獣を倒すのは俺様の役目だからな」

「エリカさん、ありがとう直哉君を助けてくれて」

「いえ私の方が、助けられましたよ」

「さあ戻りましょうか」

さくら達が戻ろうとした時、さくらと前鬼、直哉が、ナーデルの術によって囚われた。

「逃がさないわよ、貴方達3人公爵様のところにね、私と共に」

「そんな事は、駄目です。」

「駄目ですって、貴女に何が出来るのかしら、只の人間に」

「それは・・・」

「いいこの三人は、怪人よ」

「いいえ、さくらさんも、直哉君は人間です」

「はあ、はあ、エリカさん」



「まあどっちでもいいけど、邪魔をするな小娘」


「きゃあ」

ナーデルの攻撃を受けたエリカ、その時巴里華撃団が現場に到着したのだった。





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