狙われた天使と少年・・・そして動き出す新たな悪意中編1
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、エリカと行動を共にする事になった。
「見つけたぞ鬼神使役する少年」
そして、直哉は気が付いた。
「エリカさんここから急いで逃げてーー」
「え、どういうこと?」
!!「危ないエリカさん。ガハッ」
「きゃあああ。直哉君」
直哉は鞭のような物で、両足を貫かれていた。
「エリカさん早く逃げて、そしてさくらお姉ちゃんを呼んで、シャノワールにいるから」
「駄目だよ、直哉君を置いてはいけない」
「大丈夫だから・・・前鬼・・・」
「させるかーーまたしても、鞭のような物が、直哉の口に入り込んだ。
「・・・・」
「喋れなければ、鬼神を呼べまい」
(拙い本気で拙い、お姉ちゃん、前鬼助けて)
「大丈夫だよ、直哉君私が守るから」
「・・・・」
シャノワール・・・
「さくら急げ、憑依獣が出たぞ」
「ええ、わかったわ、行くわよ前鬼」
さくらが巴里華撃団の特訓を手伝っていると、突如前鬼が現れ、さくらに、憑依獣の出現を伝えた。
果たして、前鬼とさくらは直哉と、エリカを襲う憑依獣を倒せるのか?
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