会見中のIS学園
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Side:一夏
俺達専用機持ちは8人で食堂で晩飯を食べている最中だった。食堂のテレビ今日はIS委員会が重大発表の中継があるため、番組はその中継になっている。テレビに出てきたのはイフリート社の社長、北見歩夢だった。彼は自分たちイフリート社が男でも使えるISを開発したと発表したのだ。
「何やってたんだあの人は!?ISのコアを作ったと言うのか!?」
「落ち着きなさいよ。あんなど偉い人と知り合いだったの?あんたのお姉さん以外にもISのコアを作れる奴がいたのは驚きだけど」
驚きを隠せなく立ち上がる箒をあやす鈴だが真剣な顔でテレビを見ている。鈴だけじゃない皆真剣な顔でテレビを眺めている北見社長が最後に宣伝の一言をホストのように微笑みながら
『最後に我が社の製品とISを応援してください』
「「キャアアアアアアアアア!!カッコいい!!」」
北見社長の微笑みで食堂にいた他の女子達は皆映画館のスピーカーのような大ボリュームのような歓声を上げている。
「北見君・・・相変わらずモテる」
「本当にね一簪ちゃん。私にはあんな微笑み見せてくれないのに」
[ッッ!]
[あ、簪ちゃん]
楯無さんが隣にいた知らない女子に話しかけたらもう一人の女子は逃げていった
楯無さんは不機嫌にテレビの方を見ていた。知り合いなのか?
「楯無さんってイフリート社の社長と知り合い何ですか?」
「フラれた仲とフッた仲よ」
「「 え!!」」」
楯無さんが冗談でも言った事に俺たちは驚きを隠せなかった
「ちょっと楯無さん何適当なこと言ってるんですか!!」
「本当よ一夏君私が告白してフラれてあの人がフッたのよ」
まさかあの楯無さんが告白したとは思ってもいなかった。
北見side
俺の制服は白いところが黒いです
[織斑先生、今って学園祭の準備期間ですよね]
[ああそうだ、ちなみにお前は2年3組だ]
[わかりました]
(ようやく楯無に会える)
[ついたぞここがお前のクラスだ]
[ありがとうございます]
[貴方が北見君ですね私は担任の霧山ですよろしくお願いします]
この人が俺の担任か
[貴方が担任ですか、俺は北見歩夢ですよろしくお願いします]
[では私が入ってくださいと言ったら入ってくださいね]
[わかりました]
[では]ガラッ
おはようございます今日は転校生が来ます皆仲良くしてねでは、入ってきてください
ようやくかじゃあ入るか
[失礼します]ガラッ
[イフリート社社長の北見歩夢だ、よろしく]
[男!][北見歩夢ってこの前の会見の?][ウソッこのクラスにも男子が来たのね]
[そこ
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