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逆さの砂時計
オペラセリアのエピローグ 4
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心臓がピキッと音を立てて凍った。
 少しずつ落ち着いた色調に変化し始めてる空。
 黒く染まり出した木々。
 朽ちた石床に、目を閉じ仰向けで倒れてるクロスツェル。
 その顔色は……白い。

 嘘、だろ?
 まさかそんな筈……だって、まだちゃんと……
 今のお前とは、ちゃんと話してな………っ

 「……クロスツェルーーーッ!!」


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