学園祭のライオンハート
最終試合:ダブル『王』対赤白龍神皇帝(2)
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文を言うからな、ヴァーリらは意識をここから外へと向けるんだ』
そう言う事で歴代残留思念のOKが出た事で、俺らは一瞬にして目の前にいる獅子王を見ていた事で天龍が覇王となる事よりも新たな天龍の始まりだと言う事だ。そしてアイコンタクトをした事で、一緒に呪文を唱えたがそれは覇龍とは別の呪文だった。
「「我、目覚めるは」」
『行こうじゃないか』・『私達も一緒に』
「「覇より真の王として認める二天龍なり」」
『我らは覇を捨てた』・『覇よりも大事なものを見つけた』
「「無限を認め、夢幻に導かれて」」
『真龍と龍神を認めあい』・『そして友と一緒に屠る』
「「我らは、神に認められし真の龍帝であり」」
『神に認められし龍帝』・『そして新たなる天龍の誕生なり』
「「我は、無垢なる龍の神皇帝になりて」」
『我らは神の龍帝となりて』
「「「「「「「汝を紅蓮と白銀の道へ進もう」」」」」」」
『赤白龍神皇帝!!!!』
赤と白の閃光により浴びた事で今度は逆にサイラオーグらや観客達は腕を顔に覆った。赤と白と共に黒のオーラが交わる時、黒い閃光となって更に輝かせた事でフィールドが崩壊寸前までいく。閃光が無くなるとその姿を見た観客や実況席にいた者達は驚愕したが、容姿はまるで創造神黒鐵の第二の姿をヒト型へ模した容姿へとなっていた。
黒鐵改だったが、全身鎧は赤龍帝と白龍皇の宝玉があり翼も光翼であるが、まるで両腕が赤龍帝で光翼が白龍皇である。そしてオーラは創造神黒鐵と赤龍帝と白龍皇が一つになっていた。
『さあお前が言う死闘と言うのを始めようじゃないか!獅子王サイラオーグ・バアルよ、この姿となった我は手加減など出来ん状態だ!精々我を楽しめるかどうかだな』
「兵藤一誠?ヴァーリ?二人は一体どこに行った!」
『我の名は赤白龍神皇帝、創造神黒鐵と赤龍帝と白龍皇が一つとなった最強形態だ!』
『こ、これは一体どういう事でしょうか!?先程までいた場所に兵藤様とヴァーリ選手がいなくなった代わりに、黒い全身鎧を纏った者が出てきましたがこれは一体?』
実況は叫ぶ。
『俺も分からんがあの呪文は覇龍ではなかった・・・・覇を越えた覇龍とはコイツの事なのか?しかも創造神黒鐵と赤龍帝と白龍皇が一つになったと言う事は、今までの歴代にはなかった現象だ!』
アザゼルが言ったら皇帝ベリアルが言う。
『あれの姿となった赤白龍神皇帝は、例え私でも敵う相手ではなさそうみたいですね!恐らくこの戦いは勝つのは間違いなく・・・・』
一方二人が一人となった赤白龍神皇帝の中には俺とヴァーリとドライグとアルビオンがいて、更に言うと創造神黒鐵と赤龍帝と白龍皇の力が一つとなった。一つとなった事で俺とヴァーリは互
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