俺は愛せる? 幻想郷...
甘い香りは理解力を活性化させる
第二十四話 巷で噂のガンナーさん
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「ただいま〜!」
元気な声と共にカラカラと扉が開く音が聞こえた。
博麗ちゃんだろう。
「ん…? なんか、嗅いだことのあるニオイが……」
「あ、ども」
「あ、いえ、こちらこそ、あららg「言わせねぇよ!!」
□□□
「えっ!泊まることになったの!?」
「あ、ああ、そうなった…」
「わーい、わーい♪」
「別になんもしないぞ…」
「は〜い、二人とも、仲が良いのは良いことだけど、その辺にしないと、そこの扉の隙間から覗いてる魔法使いが拗ねるわよ」
と言って霊夢が指さした方向には、ジト目の魔理沙がいた。
「そうだ魔理沙、条件、あったよな」
ギクッっと言う効果音がお似合いだろう。そんな動きをした。
「一緒に遊ぶぞ、魔理沙」
特に聞いて欲しい言うこともないので、俺は笑顔でそう言った。
紫お母様…怒ってないかしら…
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