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うちはオビト逆行物語 [ 逆行?何それ美味しいの?] 壱
うちはオビト逆行物語 〜皆じゃないと意味がない。〜
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…って、そんな簡単にだまされると思うなっ!お前は演技が上手いらしいじゃないか。」
「やめろ、その話をするな…っ。」
わぁぁぁぁ…やだやだ。
「…本題に戻る、お前らは記憶があるんだな?」
「「「…まぁ。」」」
「そうか、じゃあ俺がどんな奴かも、もう分かるのだな。」
「…あぁ。」
「…そのときの説は長門と小南と俺の死体がお世話になったようだな。」
「その節はすまなかった、ただ、謝罪だけで罪が償われるとは思っていない。」
「じゃあ、どうする気だ?」
そんなの決まってんだろ。
「俺が殺めてしまった人たちを幸せにさせる。」
「具体的に、何をするの?」
「生かして…幸せって思わせるために努力する。」
…根拠が、な。
自分でも分かってんだよ、どうすればいいかなんてわかんねぇこと。
でも、そうするしかないだろ。
「それは信じても、いいのか?」
「…おい、長門正気か!?」
「そうよ、こいつの言っていることがうそかもしれないでしょ。」
「…悪いが俺自身も反対だ、こんな俺を信用してはいけないぞ。」
「いや、マダラには言われたくなかった、って、本名ってなに?」
「…オビト、うちはオビトだ。」
それから俺が闇に落ちたとこから死ぬとこまで話した。
三人のはもう知ってんのでカット。
「そっかぁ…オビトも大変だったんだね。」
「そんなことない、確かに嫌な人生だったが、悔いもあったが…。」
なにかが突っかかった。
俺にはそんなこと言える資格ないだろ。
「…とりあえず、今の話を聞いて、俺も信用しようと思った。」
「私も。」
「え…おいおい、まてよ、信用してくれんのはいいけどさ、こんな話聞いたぐらいで信用しようとすんのかよ。」
「だって、こんな話してくれたのに、信用するなって言われても…ね。」
「それに、信用できない人ならそんなに長く、しかもペラペラと話すかしら?」
「…否定できん。」
「んじゃあ、今日から、」
「「「よろしく。」」」
「…は?」
何この、今日からお友達ーみたいなノリ。
「今日から友達っつー事!」
「また暇があったら来てね。」
「まってるよ。」
…どうやら俺は気に入られたようだ。
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