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オリ主が行くインフィニットストラトス
会見?そんなことより楯無の方が大事だー
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北見side




国のトップからの出来事から一週間が経ち、俺は今、ISの発表会の舞台にある発表台に1人で立っている。世界中継らしく沢山のテレビカメラがこちらに向けられている。

(正直、こういうのって嫌なんだよな)

「北見さん。テレビ中継が入るので準備してください」



[了解だ。]


[北見社長]、楯無って人から電話です]
[何?!楯無だと早く変われ?]
[待ってください今から本番始まる[知るか?そんなことより楯無の方が大事だ?]何いってるんですか!今回の会見はわが社にとってもだい大事なんですよ!]
[はっ!知るかそんなもの、チッ!もうすぐ会見が始まる後で電話すると言っといてくれ]




[わかりました]スタスタスタ



ディレクターが指を五つ立てて一つづつ下ろしていった。ドラマとかで見たことあるけどヤッパリああやるのか。俺達がが言い合っているとデュレクターの指があと二本だったので、急いで平静な顔にした。

「中継入りマース!」





「始めまして世界中の皆さん。私はイフリート社社長の北見歩夢と申します。今日は世界中の皆様に我がイフリート社の研究の成果を見て貰いたいと思います」

俺は不安なのでデュレクターに書いて貰った台本通りに言った。





「我々ジイフリート社はISコアを研究し続け、世界が望んでいた『男でも使用することの出来るISコア』を作り出し、量産することを可能にしました」


俺の説明を聞いたカメラマン達は今の言葉に驚きを隠せていない。中には信じてない顔をしている人もいた。


「しかし、情報が無いので俺の言葉を信じられないでしょうし証拠を見せて差し上げましょう。来い、赤龍帝ドライグ!」

俺は猫背にして、赤龍帝ドライグの翼だけ部分展開した。男がISを使うのに皆驚いているところで俺は赤龍帝をだし続けて話を続けた。


「世界は女尊男卑の風習が漂っているなか、篠ノ乃博士のISでの最初の男性パイロット、織斑一夏の登場に今日のこのISの発表会。これらは女尊男卑を打ち砕き、男女平等の世界を取り戻す為の鍵になるでしょう。最後に、我が社の製品とISを応援してください」




一言言い終わったらスタッフがカメラを向けながら
[今後やりたいことは何ですか]
と聞かれたので俺は考えた
そろそろ刀奈に正直になりますかね

[そうですね、取り合えずIS学園に入学して好きな人に告白します]
と言ったらスタッフの人達は驚いていた。



マスコミが[好きな人とは誰ですか?!][IS学園入学とはどういうことですか!]
等と言われた、五月蝿いなぁ。






そして一話の冒頭に戻
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