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FAIRY TAIL〜水の滅竜魔導士〜
イルズィオーン
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ュウゼツランドの時のソフィアの言葉を借りるなら「1度で2度おいしい」といったところだろうか。

「ヤッバイな」

妙に体が震える。恐怖とかじゃない。武者震いって奴だ。俺はバトルとかはあんまり好きじゃない。そう言うのはナツさんとかグレイさんとかにお任せだ。なんだけど・・・今の俺はこの戦いが楽しみで仕方ない。今まで対戦したことのないタイプの魔導士が2人。そして入場前に知り合った魔導士が1人。
ナツさんじゃないけどこの状況・・・

「燃えてきた!!」

4人の人間それぞれが敵である3人を見据える。今まで感じたことのない緊張感と威圧感がこれを見ているすべての人間たちに伝わっていくのをひしひしと感じていた。










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