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俺が愛した幻想郷
俺は愛せる? 幻想郷...
甘い香りは理解力を活性化させる
第二十二話 緑と青と土の真ん中に女の子
[後書き]

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マウンテンバイクのサドルを一番低くし、ルーミアに股がせる。
それを俺は押して行く。

「これは、なんて言う道具なの?」

「自転車って言うんだけど、その中のマウンテンバイクって種類かな」

どうやらルーミアはこのマウンテンバイクに興味があるらしい。

「力が入るようになったら自分で乗ってみる?」

「いいの?」

「うん」

優しく微笑んでそう言うと、

「じゃあ、"少しの間じゃないな"。よろしく、琥珀」

ルーミアも同じように"優しく微笑んで"そう言った。
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