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サクラ大戦7人目の隊員
巴里華撃団の敗北と東方から来る光後編2
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そして翌日から、巴里歌劇団と帝国歌劇団の4人はコンテストに向けて練習を開始した。


ダンスコンテスト当日・・・

コンテスト会場

ダンスコンテストは大盛況だった。残るは、巴里歌劇団と帝国歌劇団のみとなり、巴里歌劇団のダンスが始まった。


そして、ダンスが終わり、残るはさくら達だけになった。

「どうだ、我らと隊長の踊りは、降参するなら今のうちだぞ」

「誰が降参しますか、それと勝ち誇るのは、私達の踊りを見てからにしてくださいな」

「行きますわよさくらさん、直哉君、アイリス」

そして、さくらたちのダンスが始まった。


「分からぬ。ダンス自体は、自分達と、変わらぬと言うのに、何かが違う」


「それはたちいちじゃないかしら、グリシーヌ」

花火が、グリシーヌに説明する。


その直後、アイリスのヒールが折れるハプニングが起きるがさくら、直哉、すみれのチームワークでクリアした。


そして、大神は、さくらたちにあり、エリカたちにないものを、はっきりとチームワークだと伝えた。


そしてさくら達のダンスが終わると、コンテストでは珍しい、アンコールが起きて、それにはグリシーヌ達も驚いていた。

主催者のにも観客の気持ちが伝わり、アンコールが認められた。


アンコールには、さくら、直哉の二人が出て、姉弟ならではの、ダンスを見せつけ、会場全体を釘付けにし、ダンスがおわると、会場全体が、大喝采をしていた。

そして、結果発表の最中に、復活したシゾーとピトンが、襲い掛かってきた」


「大神さんここは、4人で何とか抑えるので、光武を」


「わかったさくら君、直哉君、アイリス、すみれ君、無理はするな」

「「「「了解」」」」


そして大神達は、一度、シャノワールに戻った。


「逃げるピョンあいつら」

「ほっとけばいい、どうせやつらは戻って来るさ、私らがここに居る限りね」

そう言ってピトンは不敵な笑みを浮べる。


そして暫くして・・・

「巴里華撃団参上!!」


「ウーササまた懲りずに出てきたなピョン」

「貴様らでは、私達を倒すことは出来ないよ」


そして、戦いは始まったが、やはり強化されたポーンに苦戦する華撃団だった。


そのころ帝国華撃団のメンバーは・・・


「どうするの直哉君、もうお兄ちゃん達を助けに入る?」


本当ならそうした方が、いいけど、嫌な予感がするんだ」

「「「嫌な予感」」」


その時直哉の予感の正体ががわかった。



「おまえたちぐずぐずするなピョン、エッフェル塔を爆破できないピョン」

「あの馬鹿」

「成る程そうい
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