巴里華撃団の敗北と東方から来る光後編2
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そして翌日から、巴里歌劇団と帝国歌劇団の4人はコンテストに向けて練習を開始した。
ダンスコンテスト当日・・・
コンテスト会場
ダンスコンテストは大盛況だった。残るは、巴里歌劇団と帝国歌劇団のみとなり、巴里歌劇団のダンスが始まった。
そして、ダンスが終わり、残るはさくら達だけになった。
「どうだ、我らと隊長の踊りは、降参するなら今のうちだぞ」
「誰が降参しますか、それと勝ち誇るのは、私達の踊りを見てからにしてくださいな」
「行きますわよさくらさん、直哉君、アイリス」
そして、さくらたちのダンスが始まった。
「分からぬ。ダンス自体は、自分達と、変わらぬと言うのに、何かが違う」
「それはたちいちじゃないかしら、グリシーヌ」
花火が、グリシーヌに説明する。
その直後、アイリスのヒールが折れるハプニングが起きるがさくら、直哉、すみれのチームワークでクリアした。
そして、大神は、さくらたちにあり、エリカたちにないものを、はっきりとチームワークだと伝えた。
そしてさくら達のダンスが終わると、コンテストでは珍しい、アンコールが起きて、それにはグリシーヌ達も驚いていた。
主催者のにも観客の気持ちが伝わり、アンコールが認められた。
アンコールには、さくら、直哉の二人が出て、姉弟ならではの、ダンスを見せつけ、会場全体を釘付けにし、ダンスがおわると、会場全体が、大喝采をしていた。
そして、結果発表の最中に、復活したシゾーとピトンが、襲い掛かってきた」
「大神さんここは、4人で何とか抑えるので、光武を」
「わかったさくら君、直哉君、アイリス、すみれ君、無理はするな」
「「「「了解」」」」
そして大神達は、一度、シャノワールに戻った。
「逃げるピョンあいつら」
「ほっとけばいい、どうせやつらは戻って来るさ、私らがここに居る限りね」
そう言ってピトンは不敵な笑みを浮べる。
そして暫くして・・・
「巴里華撃団参上!!」
「ウーササまた懲りずに出てきたなピョン」
「貴様らでは、私達を倒すことは出来ないよ」
そして、戦いは始まったが、やはり強化されたポーンに苦戦する華撃団だった。
そのころ帝国華撃団のメンバーは・・・
「どうするの直哉君、もうお兄ちゃん達を助けに入る?」
本当ならそうした方が、いいけど、嫌な予感がするんだ」
「「「嫌な予感」」」
その時直哉の予感の正体ががわかった。
「おまえたちぐずぐずするなピョン、エッフェル塔を爆破できないピョン」
「あの馬鹿」
「成る程そうい
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