巴里華撃団の敗北と東方から来る光中編
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「まるで夢のようだ、帝国華撃団と巴里華撃団が巴里で集結するなんて」
大神はそんなことを考えていた。
「私の名前は真宮寺さくらです。そして私の隣にいるのが、弟の直哉です」
「皆さんには、大神さんがお世話になってます。皆さん宜しくお願いしますね」
「あの人のようなのを大和撫子と言うのでしょうか?」
花火はさくらを見て、呟く。
「やっほーアイリスだよこの子は、ジャンポール仲良くしてね」
「元気な子だな」
コクリコがアイリスの挨拶を聞いた感想を言う。
「私が、神埼すみれですわ」
「フン成金か」
グリシーヌが呟く。
「へえ直哉君てさくらさんの弟なんだね」
「・・・」
直哉はエリカの元を離れた。
その状況を見たコクリコとロベリアが、見ていてエリカに聞いた。
そしてエリカは二人に伝えた。
「エリカお前馬鹿だな、初対面の人を吹き飛ばすか、普通」
「エリカ駄目だよそんなことしちゃ、直哉君がエリカを避けたくなる気持ちもわかるよ」
「えーーー何でコクリコ酷いよ」
「だな誰だって吹き飛ばされたくないだろうし」
「ロベリアさんまで、酷いです」
暫く楽しい時間過ぎていたが、その時グリシーヌとすみれが喧嘩を始めたのだった。
大神が仲裁に行こうとした時、さくらと直哉が来てアイリスとコクリコが喧嘩をしている事を伝えた。
「何!!アイリスが」
そして大神がアイリスの所で、アイリスたちの喧嘩の理由をロベリアに聞く。
「原因はあんただよ」
大神は、ロベリアに言われ、驚いていた。まさか、アイリスとコクリコの喧嘩の理由が、自分の呼び方とは思わず驚いていた。
そして歓迎会が終わり、帝国華撃団と巴里華撃団は、喧嘩別れをしてしまった。
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