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混沌の魔術師と天空の巫女
第7章 大魔闘演武編
伏魔殿
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たんだ・・・!


剣咬の虎(セイバートゥース)より、ガルーザ・クルッカム!!!!
 どうやら初参戦のようです!」


「お主の出番のようだな、ガルーザ。」

「・・・・・・はい、お嬢。」

剣咬の虎(セイバートゥース)にいる女。
彼女がミエルバ。黒い目と髪で、青色の中国の服を着ている。
そして彼女の言葉で返事をした男がガルーザ。
黒いズボンを穿き、上半身裸でだが、白いフードを被っている。


「以上が選ばれた彼らです!!彼らは誰か1人をパートナーに指名してください!!」




「なら、私が出よう。」

「わかりました。」

「頑張ってエルザー!」

「2人共、ファイトです!!」

「俺を出せー!」

「落ち着けよ。」

こっちからはエルザさんが出る事となった。


「Bチームは私が出るよ。」

そう言ったのはカナであった。

「よろしくー!」

「ちょっと待て!!」

「あれ?何でカナが?」

「ミストガンはどうした?」

「いませんね。」

「ゲストに評議院がいるんじゃ、出場できないでしょ?」

「それもそうね。」

カナの言葉に納得するミラ。


「エルちゃんが出るなら、私に行かせてカグラちゃん!」

「許可しよう。」

「頼むわ、ミリアーナ。」

2人がこっちに視線を向ける。

「久しぶりね、坊や。」

「どうも・・・。」

坊やはやめてほしい・・・。

「負けないよエルちゃ〜ん。」

「・・・・・・ああ。」

「(昨日の人か・・・。)」

「・・・・・・。」

「エルザさん?」

「ハッ!集中せねば!」

パァン、と頬を叩くエルザさん。


「評議院の前だ。余計な事はするなよオーブラ。」

「・・・・・・(コクン)。」


「あいつか・・・!」

ナツさん達から聞いた・・・・・・あいつがウェンディとシャルルを・・・

「(・・・ん?)」

何だ・・・何かおかしいぞ・・・あいつ・・・。

「(これは一体・・・。)」


「天馬からは僕が行こう。」

「ヒビキ先輩!!」

「「「「「「キャーーーー?」」」」」」



「俺が行く。俺1人で、全員まとめて黒雷のチリにしてやる!」

そう言ったゲリラ風の格好をした筋肉質で大柄なこの男、名はオルガ。

「どのような競技がかもわからぬともいうのにか?」

「・・・・・・お嬢の、言う通り・・・・・・。」



「行くぜ!セムス!!」

「ワイルドー!!!」



「俺のパートナーはジュラさんか!」

「オババの命令じゃ仕方ない。」

「ウム・・・任
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