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混沌の魔術師と天空の巫女
第7章 大魔闘演武編
伏魔殿
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。」

「よろしくお願いします。」

「ラハールさんは強行検束部隊大隊長ということですが。」

「ええ。大会中の不正は許しませんよ。」

その言葉と同時に、会場中の観客たちは大笑いする。




観客席にて・・・


「ラハールめ、俺まで付き合わせやがって。」

その中に、ドランバルトがいた。

「・・・頑張れよ・・・妖精の尻尾(フェアリーテイル)・・・コージ、ウェンディ。」

ドランバルトはそう言うのだった。




「3日目の競技は伏魔殿(パンデモニウム)
 そして今日の3日目と明日の4日目から、参加人数は各チーム2人とします!!
 うちの1人は、こちらがランダムで選びます!
 そして選ばれたのは・・・彼らです!!!!」

その言葉と同時に、選ばれた人達が魔水晶(ラクリマ)ビジョンに映し出された。




























































妖精の尻尾(フェアリーテイル)Aより、コージ・フォレトロス!!!」


「いきなり俺か・・・!」

「頑張ってお兄ちゃん!」

「ああ!!!」



妖精の尻尾(フェアリーテイル)Bより、シャンディー!!!!」


「やったー!僕が出るぞ!!」

「大丈夫なのか?」

「バレなきゃいいがな・・・。」



人魚の踵(マーメイドヒール)より、
 週ソラで彼女にしたい魔導士2位のパープル・ユリアーヌ!!!!」


「あら、私?」

「頼んだよ、パープル!」

「任せて。」



大鷲の尻尾(レイブンテイル)より、ミーズ!!!!」


「・・・・・・。」

その男は、全身灰色の服を着て、顔は長い白髪で隠れて見えない。



四つ首の仔犬(クワトロパピー)より、ノバーリ!!」


「ワイルドー!!!」



「(あれ?あんなギルド名だったっけ・・・?)」

俺は心の中でそう思うのだった。



青い天馬(ブルーペガサス)より、シン・レインハーン!!!!」


「先輩達の為に、頑張ります!!!」

「「「「「キャーーーッ?」」」」」



蛇姫の鱗(ラミアスケイル)より、ニスイ・ブレンディ!!!!」


「お、俺の出番か!!」

「頑張って、お兄ちゃん!」

「任せておけ、シェリア!!!!」


「あの人・・・!!!」

俺は驚いた。朝であった人、蛇姫の鱗(ラミアスケイル)の人だっ
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