トリップ一年目
第三章 玉狛第一の狙撃手
第一話 ストレスをぶつける相手
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始三年前に嵐山隊は結成してるんだ。
木虎まだいないけど。
「どうぞどうぞ。
桜木真木です。今戦ってるみかんの友人してます」
「うん、知ってるよ。
狙撃手だよね。時枝だよ。あっちが嵐山さん」
「よろしく!!
友達のランク戦を応援してるのか。優しいな」
はぁ・・・
暑苦しいよ、みかん。
ランク戦やめて、ヘルプしてくれないかな。
仕方ないのでランク戦に視線を戻す。
そこには、怯えきった唯我の胸ぐらを掴むみかんが・・・
何してるんだ!?
何やら怒鳴り散らした後に斬りつけていた。
弧月、盾以外のトリガー使わずに勝っちゃったよ。
私には無理だな・・・努力して必死にならなきゃ。
「きっきー、勝ったよー!!
あれ、お隣の方は・・・」
「時枝です。よろしく」
「嵐山だ。今のランク戦、すごかったな」
「みかんお疲れ様」
「え、あ、うん。
スッキリしたよ。ストレス抜けた」
唯我、不憫。
可哀想だからヤメタレ。
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