番外編 マシン獣襲来後編
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千明の部屋・・・
「千明さん壊れた護法リングの部品ありますか?」
「あるわよ、直哉君はいこれ」
千明は、裏直哉に壊れたリングのパーツを渡した。
「よしこれで、強化しても大丈夫ですね」
「え、強化どういう事?直哉君」
「壊れたリングを僕の霊力を入れて、お姉ちゃんの体内に入れて修理と強化をするから千明姉さんやるかい?」
「ええ、やるわ」
「よし行くぞ」
「きゃああああ。痛い痛いよ」
「霊力と呪力が、反発しあっているからな、千明姉さん。この痛みに耐えた時姉さんは、最高の呪術師になって、マシン獣なんてすぐに倒せるさ」
「俺のやるべきことは、全てやった後は、直哉とさくら姉さんの番だぞ」
式神町では・・・
マシン獣が式神町を通過する際、マシン獣の動きを封じ込める仕掛けを呪術師と科学者が協力して準備をしていたが、マシン獣の進行スピードが早く、四賭けの準備が出来ないままターゲットであるマシン獣が、式神町を通過する。
「もうマシン獣を止める術がないこのままでは世界が滅びる」
誰かがそう叫んだ時、さくらと直哉が乗る双天武が、マシン獣に一撃を与え、交代させた」
その状況を見た全ての人は奇跡が起きたかのように驚き、マシン獣の動きを封じる為の、準備を再開した。
「お姉ちゃん見て、この世界の人たちマシン獣を抑える策があるみたい」
「なら私達の目的は、時間稼ぎと、マシン獣の足留めね」
「うんとりあえずは、お姉ちゃん行くよ」
「直哉君任せて」
「破邪剣征・桜花放心」
双天武から放たれた桜色のビームは、マシン獣の体を貫き、マシン獣は声を上げ、目の前にいる双天武を敵として、認識した。
「これからが本番だよ丸さくらお姉ちゃん」
「ええ、そうね」
そのころ千明は・・・
千明は夢の中で、自分のご先祖とかな話をしていた。
「我が血を引きし者よ、目覚めるのだ」
「お、小角様」
「時は来た、異界からの同士と共に、この世を破滅へ向かわせる者を倒し、そして同士の世界に移動した実を封印するのだ」
「ええーー直哉君たちの世界にもあるんですか?カルマの実が」
千明は驚いて夢から覚めた。
「は、」
「大丈夫?千明姉さん」
「ええ、それじゃあ言って来るね直哉君」
「ああ」
そう言って裏直哉は、消えた。
「いくわよ前鬼、ゴキさくらさんと直哉君の援護に行くわよ」
「俺に任せろ」
「わかりました、マスター」
「我解くる鬼神の呪縛、秘呪の刃にて、封呪を絶つ破呪ヴァジュラオンアーク幻臨せよ、汝ZENKI」
「鬼神ZENKIここに現臨」
そ
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