暁 〜小説投稿サイト〜
サクラ大戦7人目の隊員
番外編 マシン獣襲来中編
[1/2]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
千明の家・・・

「それで千明こいつらなにもんなんだ」

一恵が千明に聞く。

「この人たちは、真宮寺さくらさんと、直哉君と言って、異世界の前鬼のマスターかな、簡単に言えばね」

「何だって!!」

一恵が、千明の言葉を聞いて驚いていた。

「明君この子がさっき話した、直哉君よ」

「あれ、お兄ちゃん初めて見る人だ、千明お姉ちゃんこのお兄ちゃん誰なの?人と違う、雰囲気感じるけど」


明は直哉の観察眼に驚いていた。

「あーあ直哉君安心して、明君は、前鬼と同じ鬼だから」

「成る程ね、納得したよ」

「おいおい簡単に信用するのか?直哉」


「だって千明お姉ちゃんは、嘘をつかないと信じてるもん」


直哉は満面の笑みで、そう言い放つ。それを聞いた千明が、嬉しさの余り直哉を抱きしめる。


「ありがとう直哉君、私を信じてくれて」

「苦しいよ千明お姉ちゃん」

「あ、てめえ千明ずるいぞ」

そう言って前鬼は怒り出す。

前鬼君私が抱っこしようか」

さくらがそう言うと、前鬼は素直にさくらの元に来た。

それを見た明と一恵は驚いていた。


「何で前鬼が素直にさくらさんの言うことを聞くんだ」

「そんな事千明さんや僕でも無理なのに?」

「それで話戻すけど、どうしてこっちの世界に、来たの?」

「それはね僕とさくらお姉ちゃんの護法リングによって来たの」

「千明お姉ちゃんのピンチを教えてくれたんだ、お姉ちゃん護法リング壊れたんじゃない?」

!!

「やっぱり直哉君とさくらさんには、わかるのね?」

「そして、千明ちゃんこの世界に危機が、迫ってるんじゃない?私の予想だと、以前こちらに来た時、前鬼君が戦ってた青年関係かしら?」

「何?直哉達も犬神の事ををしってんのかい?」

一恵は、異世界の住人がここまでこちらの世界に詳しい事に、驚いていた。

その時、前鬼達の敵が、町全体に攻撃をしてきた。


「キャああもう来たの?予想より早すぎるわ.マシン獣」

「「あれがマシン獣、そしてこの世界にとっての最強の敵か」」

「ねえお姉ちゃん。あれ見てると、何だか武蔵を思い出すね」

「そうね生物的な所が特にね」


「所でもう一人の僕」

「何だ?直哉」

「千明お姉ちゃんのリング修理できる?」

「修理は出来るが、その為には俺と直接触れないと駄目だが、あのお姉さんがな」


「わかったもう一人の僕」


「千明お姉ちゃん、僕が護法リング直せるとしたら、どうする?」


「え、直せるの直哉君?」

「多分直せるけど、その為には、僕と二人きりになれる場所じゃないと駄目なんだ、信じてくれる
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ