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オリ主が行くインフィニットストラトス
白騎士、覇龍事件....あれ?名前が違う? 前編
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主人公が転生してから数年
この日待っていた白騎士事件が起きた




「箒、一夏!」
「ん、どうした? なにを」「早くテレビを見ろ! お前の姉貴大変な事をしてるぞ!?」
「えっ、は?」「束さんが!?]


門下生の一人に言われて、テレビを急いで見に行った。前から突拍子もない事をしでかす束さんの名前が出て、嫌な予感がしていた。
箒も同じようで慌てていた。
そして、テレビを見たときに映っていたのは
束さんが開発した『インフィニット・ストラトス』---通称『IS』---が2機・・、日本に飛んでくるミサイルの群れを破壊している光景だった。



歩夢side


やっぱり束さんはやったか、さて俺も行くとしますかね

[北見歩夢IS展開!赤龍帝これよりミサイルを落とします?]
青空へ飛び立つ。ISの加速だけでなく、赤龍帝の翼も展開して更に加速する。全身装甲フルスキンの赤い鎧が飛び立った。


日本上空


[クソ、束ミサイルが多すぎるぞ?]
[ちーちゃん後1750個もあるよ?]
[いくらなんでも多すぎるぞ]


[いた、やっぱりまだやってる急がないと!]

オオオオオオオオンッ!!

「!? なにっ!? どこから!?」『え、何このIS!? 束さんこんなの知らない?!』「なに!? 束!?どういう事だ!?」

しかし、その姿を見て千冬は言葉を失う。何故ならこの白騎士以外のISが存在しているはずがないからである



「な、なんだこいつは」
「………」(なんとか間に合ったか。)

全身装甲フルスキン全身を覆う龍を模したプレートアーマーで所々に緑色の玉があり右手に持っている槍からは聖なる雰囲気が漂っており、ミサイルを落とした。


「………」(一体何だこいつは。さっきの束のセリフだとISであることは間違いない。とにかく目の前のミサイルを!)

(やっぱりスピードや力が足りない、仕方ないけど俺のワンオフアビリティを使うしかないか)
[そこのIS離れろ]
[?!その声は歩夢か!何をしている!!!]
[いいから離れろ!]

我、目覚めるは
<始まったよ><始まってしまうね>
覇の理を神より奪いし二天龍なり
<いつだって、そうでした><そうじゃな、いつだってそうだった>
無限を嗤い、夢幻を憂う
<世界が求めるのは―><世界が否定するのは―>
我、赤き龍の覇王と成りて
<いつだって、力でした><いつだって、愛だった>

≪何度でもおまえたちは滅びを選択するのだなっ!≫

「「「「「「「汝を紅蓮の煉獄に沈めよう―」」」」」」」

覇龍(ジャガーノート・ドライブ!!!)






俺が一つ一つ呪文を唱える度にエネルギー波が発生しミサイ
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