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ソードアート・オンライン 〜黒の剣士と神速の剣士〜
SAO:アインクラッド
第28話 話し合い
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「サキからのメッセージだったんですが、内容が少し穏やかじゃありませんでした」

「何かあったのかね?」

「アスナが血相を変えて飛び出して行った、と書いてありました。恐らくキリトに何かあったんだと思います」

カゲヤは素早く身を翻して扉へと歩く。

「キリト君達は今、迷宮区前にいるみたいだね。ここから約5キロメートルの距離だ」

「話の途中にすいません、先生。行かせていただきます」

「早く行けたまえカゲヤ君。間に合わなかったら元も子もないからね」

「ありがとうございます」

そう言うとカゲヤは勢いよく扉を開け全速力で階段を駆け下りた。












「幸運を祈っているよ。カゲヤ君」

カゲヤが出て行った後、1人部屋に残ったヒースクリフがぽつりと呟いた。


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