エリート級、強襲
[8]前話 前書き [2]次話
ー操舵室ー
船長「今度は何だっ!ったく、楽には進めんか!」
二等航海士「両舷に深海棲艦の艦載機と思われる機影が!」
吹雪「まさか、この海域に潜んでるかもしれないエリート級って…」
金剛「空母ヲ級?」
吹雪「あれ、そういえば北上さんと大井さんは?」
金剛「二人なら風に当たってくるって、デッキに出ていきマシタヨ」
吹雪「二人のところへ行きましょう金剛さん!」
金剛「ハイ!」
ー輸送船、個室ー
ビスマルク「外が騒がしいわね、今度はなに?」
武蔵「どうやら深海棲艦に挟まれたらしい…!」
駆逐棲姫「ムサシッビスマルク!」
ビスマルク「駆逐棲姫、あなたはここに居るのよ?」
駆逐棲姫「デモ…」
ビスマルク「私達に任せて」
〜〜〜
吹雪「二人共、敵は!」
北上「艦載機の編隊がこっちに来るよ!」
大井「目視出来る距離に戦艦ル級も居るわ!輸送船を挟み撃ちする気よっ」
ビスマルク「輸送船から離れるワケにはいかないわ!」
武蔵「対空砲火は私とビスマルクに任せて、お前達は周囲を警戒しろ!相手は空母と戦艦だけでは無いハズだ!」
ー鎮守府、執務室ー
提督「…遅いわね…」
大和「はぁ、どうも苦戦しているようで…偵察妖精さんからの報告によると、合流する前に二度深海棲艦の少数編隊と交戦、合流直後に輸送船の方でトラブルがあり、そちらは直ぐに解消出来たそうですが、今度はエリート級と思われる深海棲艦を発見、だそうです」
提督「赤城は腹痛で翔鶴が看病しているのよね?
(お腹壊したって…大丈夫かしら…」
大和「はい(誰も知らないと思ってこっそり食べてたボーキサイトが当たったんでしょうかね)」
提督「加賀、瑞鶴、それと駆逐艦二人の編成で第二艦隊の援護に出てもらうわ」
大和「お二人もそのつもりで準備は整ってますよ」
提督「なら良いわ、出撃させて!」
大和「はい!」
提督「…赤城は…一週間皿洗い、で良いかしら」
[8]前話 前書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ