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スフィリグ,オンライン 迅速なる神は
スフィリグ,オンライン 2

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クロウは天空にいた。

クロウ「とっ......飛んでるゥ!?」

なんかいきなりナゲダサレタ。?かたかなすんまそ

どんどん落下していき........

ボチャァン。

湖の中に着水した。


クロウ「ガバッ!ガバッ!なんだってんだ!?
いきなりこの俺をガメオベラにするやつぁ!」

湖の中だからいいものの、普通の人間が踏み外し
たら死は免れない。


そこへ、猫耳をつけた、
ピンクの髪の少女がきたようだ。

???「いやいや、ようこそ!スフィがぁっ!」

少女はクロウに首を掴まれる。

クロウ「てめぇいきなり放り出してくれたなぁ!」

???「ご......ごめんなさい。」

少女は縮こまる。震えながら

クロウ「......で、あんたは?」

???「私は、リフィアと申します。
このスフィリグオンラインを任されています。」

クロウ「じゃあ、管理者ってわけか。」

リフィア「YES!あなたを無事に
送り届け、スフィリグオンラインを
発展させて頂きたく、メールを送らせて頂きました」

クロウ「優越感に浸ってるところ悪いが」

リフィア「ふぁい?」

クロウ「スフィリグオンラインってなんだ?」

リフィア「スフィリグオンラインとは、
バーチャルバトルの一種です。」

クロウ「ライフがゼロになってもいいわけか」

リフィア「公式戦や、町内バトルでは
その通りです。」

クロウが疑問になり、聞き返す。

クロウ「じゃあ決闘とかだったらもしや。」

リフィア「YES!あなたはガメオベラ。
要するに
命そのものが無くなってしまいます。」

クロウ「俺はまずどうすれば」

リフィア「私に任せてくださいませ!」

続く


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