2章 最終回 乙女達の挽歌5 二つの決着そして・・・
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「流石だな、帝国華撃団私の技をかわすとはな」
そしてこれが、花組と鬼王の最後の戦いの始まりだった。
戦いは、今までより過酷な戦いだった。
鬼王が巧みに五行衆の能力と己の剣術を使い、徐々に、帝国華撃団を追い込んでいくのだった。
だが大神も、負けじと、狼虎滅却・天狼転化等を打ち込むが、鬼王にはあまりこうかてきなダメージを与える事が出来ずにいた。
「クッ本当に強い何でこんな男が京極の元にいるんだ」
「成る程、漸くわかったよさくらお姉ちゃん、あの人を救う方法が」
「本当直哉君?どうすればいいの?」
「必殺技であの鬼の面を割ればいいんだよおねえちゃん」
「じゃ行くわよ直哉君」
「うん、お姉ちゃん」
「「お姉ちゃん行こう、ええ、直哉君、二人は・・・さくらいろ」」
「うおおおおお」
さくらと直哉の合体必殺技の直撃を受けた鬼王の面が、ついに割れたのだった。
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