第三十八話 野村中佐!とどろけ一番!!その七
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「便利なことだ」
「それはそうですね」
「確かに」
「漫画なら許されるっていうのは」
「そこ凄く大事ですよ」
「しかし物語とt現実を一緒にしてはいけない」
ここから教育パートになる。
「間違ってっもがきデカのこまわり君みたいなことを現実にしてはいけない」
「ですよね、おぼっちゃまくんみたいなことも」
「同じ作者さんの東大一直線みたいなことも」
小林よしのり先生である。
「したら大騒ぎですよね」
「警察来てもおかしくないですよ」
「この辺りつるピカハゲ丸君もですけれどね」
「今回モチーフになっているとどろけ一番の作者さんの代表作も」
他にも色々書かれている方だがやはり代表作はハゲ丸だろうか。
「ああいうことしたら」
「絶対に嫌われますからね」
「キヨハラ君なら桑田みたいなこと」
「あれもう悪魔ですから」
「実際の桑田真澄さんは違うそうだがな」
理知的かつ公平で冷静な方らしい、そのことは野球スタイルや理論でも出ている。
「だから作者も巨人関係者でも悪く書かないのだ」
「ですよね、その辺り八十年代の巨人の主力選手全体ですね」
「原、中畑、篠塚、松本、山倉、江川、西本、定岡、角、香取、吉村」
「この名前で涙ぐむ読者いるでしょうね」
「あと岡崎とか斎藤ですね」
斎藤は九十年代から本領を発揮した。
「作者この年代の巨人は嫌いじゃないんですよね、まだ」
「王監督の頃は」
「ソフトバンクのゼネラルマネージャーでもありますし」
「監督として長い間頑張ってくれましたしね」
その野球のあり方も好きだ、あくまで真剣に挑んだその野球のあり方には西本幸雄さんのそれと並ぶ尊敬出来る。
「だからですね」
「作者王さんは絶対に批判しませんし」
「あの頃の巨人もですよね」
「藤田元司さんにしても」
この人も嫌いではない、故人なのでなかっただろうか。
「だから叩かない」
「桑田さんにしても」
「実際の桑田さんは違うってことですね」
「漫画は漫画ですね」
「そういうことだ、だからその漫画や小説と現実を一緒にしてはだ」
このことはアニメもゲームもドラマも映画もだ。
「作者は漫画脳やネット脳という話は否定しているがな」
「実際にやったら駄目ですよね」
「間違ってもジェイソンみたいなことしたら」
「あとウェルテルみたいなことは」
ゲーテの代表作若きウェルテルの悩みである。
「黄色いチョッキ着ての拳銃自殺でしたね」
「それ当時真似する人多かったみたいですね」
「十三日の金曜日みたいなことした奴もいて」
「ギャグ漫画みたいなことしたら」
「駄目だ、ネットを観ていると仮面ライダーファイズの草加雅人の真似をそのまました人がいたらしいが」
悪田部はそうした人の話もした。
「嫌われたらし
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