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戦え!!正義の兄弟戦士ジャスティスカイザー
第三十八話 野村中佐!とどろけ一番!!その五
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「何かと」
「そんな教師がいてな」
「洒落になってない暴力振るってな」
「やりたい放題やってる」
「そうしたことが実際に起こってるなんだよな」
「問題ね、まあそのことも気になるけれど」
 また話す彼等だった、そしてだった。
 そうした話をしながらだった、二人はその中で話題を買えた。その話題はというと。
「とにかく勉強でも勝つぜ」
「普通の勉強でな」
「そんな伝馬町式の勉強なんてないからな」
「というか頭に入らないだろ」
 正座をして膝の上に石を置いての勉強はだ。
「鉛筆もトゲだらけとかな」
「コロコロも無茶好きだしな、昔から」
「だから面白いにしてもな」
「それはないからな」
 流石にそれはなかった。
「作者だって考えてないしな」
「変なことばかり思いつく作者だけれどな」
「それは流石に、でな」
「普通でいくぜ」
「俺達もな」
「ええ、作者もそのつもりないから」
 そうした無茶な勉強は考えていない、というか作者もとどろけ一番という漫画について詳しい知識は持ってはいない。だからあまり真似は出来ない。
「普通にいくらしいから」
「普通が一番だろ」
「勉強の場合はな」
「そりゃ新井白石さんみたいなやり方もあるけれどな」
「眠くなったら頭から水被って眠気覚ましてとかな」
 そうして学んでいたのだ、ここまでくると気迫である。
「そういうのになると鬼だからな」
「後で大学者になっただけにな」
「凄いものがあるけれどな」
 しかしというのだ。
「この作品そこまでしないからな」
「確かに無茶はする作品でもな」
「というか大阪市立大学に井戸ないからな」
「水を被る場所もな」
 ただし水道はある。
「今回はマイルドだな」
「それで勝ったらいつも通り写真集とDVDだぜ」
「今回は佐藤江梨子さんにするぜ」
「長身美人な」
 しかも胸もあるし脚も奇麗だ。
「あの人身体も柔らかいしな」
「是非ああした人とお付き合いしたいな」
「どんな姿勢でもオッケー」
「それだけにな」
 『姿勢』である。そう書いておく。
「演技力も確かでな」
「あの人もポイント高いぜ」
「じゃああの人にしようぜ」
「今回はな」
「まああんた達がどの人の写真集、DVD買ってもね」
 瞬としてはだった。
「別にいいから」
「犯罪じゃないしな」
「悪いことじゃないからな」
「芸術鑑賞だからいいだろ」
「何の問題もなしだよ」
 こういうことにしてだった、二人は。
 瞬と別れた、すると。
 目の前にだ、いきなりだった。
 謎の一団が出て来た、場所は何故か鳥取砂丘にワープしていて海の方に極めて胡散臭い船が浮かんでいる。
 二人はそのシチュエーションを見てだ。思わず叫んだ。
「これ拉致だろ!」
「ウ
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