finalstory 終結
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々すまなかったね…」
ルナ「え?」
フェラム「元はと言えば私達の撒いた種だ。リベリオンの生き残りである私の手でケリを付ける。」
フェラムは電磁ウィップを発現させ、リディプスを睨み据えながら言うと、ルナ達は目を見開いた。
ルナ「無茶だ!!いくらあんたが強くても、あいつは2つの超フォースメタルで強化した化け物だぞ!!せめて一緒に…」
無謀な戦いをしようとするフェラムを止めようとするが。
フェラム「無茶とかそういう問題じゃない!!総帥やスカーフェイスをこのまま汚名を着せたまま死なせておくわけにはいかないんだ!!私達は…リベリオンは…あんな化け物なんか望んでいなかったんだ!!」
電磁ウィップを握り締めながら、リディプスに向かって突撃するフェラム。
ルイン「ああっ!!」
ルナ「フェラム!!」
シナモン「フェラムさん!!止めて下さい!!」
リディプス「ふっ…イプシロンの犬が…神に逆らうとは愚かな!!」
フェラム「ぐっ!!」
凄まじいスピードで動いていたのにも関わらず、リディプスに見切られ、掴まれてしまう。
リディプス「握り潰してやろう…!!」
フェラム「う…あああ…!!」
フェラムを握り潰そうとリディプスが力を込めた瞬間。
「フォーチュンカード…ストレート!!!!」
何もない場所から無数のカードボムが出現し、バリアを無視して右肩の超フォースメタルとフェラムを掴んでいる腕に炸裂した。
リディプス「なっ!?」
ゼロ「あの攻撃は…」
リディプスの手からフェラムが落ちた。
そして何も無い空間から出現した1体のレプリロイドが右肩の超フォースメタル…ミサイルの弾頭に使われていた超フォースメタルを拾った。
リディプス「き、貴様…生きていたのか!?」
マリノ「スパイダー!?」
スパイダー「調子に乗ってんじゃねえぞ…クソ野郎が!!」
吐き捨てながらリディプスを睨み据えるスパイダー。
マッシモ「え!?どういうこと!?」
アクセル「あ、ほら。リディプスのあの姿はスパイダーのコピーだから…」
スパイダー「御名答だ坊や。俺はオリジナルのスパイダーだ。あのデカブツには相当世話になったぜ。まあ、この坊やとお嬢さんに見つけられたのが運の尽きだったな。」
スパイダーがアクセルとルナを見遣りながら言う。
ルナ「ああ!!あの研究所の海岸で倒れてたのはスパイダーだったのか!!」
アクセル「通りで見覚えがあると思ったよ」
アイリス「あの…あなたはどうやってここまで?」
超フォースメタルのエネルギーが解放された際に、軌道エレベーターの機能も停止しているはずだが。
スパイダー「何、イレギュラーハンターの総監さんと
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