巻ノ二十二 徳川家康という男その四
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男だ、頼朝とは同じ源氏であり源義仲といった。幸村と同じく信濃の者であり木曽にいたのでこう呼ばれている。
「あの方は都のことをご存知でなく」
「都に入られて」
「そして、でしたな」
「無残な最期を遂げられましたな」
「あの方の振る舞いも問題があったが」
兵糧の調達で都の民から無理に召し上げた、そのことがというのだ。
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