失敗
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家しか無い。
だが、その家の上を伝っていけば外にはでられるか?
迷ったのは一瞬。
アリシアはシャーロットに告げた。
「シャーロット、階段を登って上の階へ」
「はい!」
そう答えて階段を登っていく。
それを確認してから紳士とアリシアは距離を取ると、
「おや、自ら袋のネズミになりに行くのですか?」
「そう思っているのは貴方だけかも知れなくてよ?」
応える必要はないけれどそう言い返して、アリシアはシャーロットの後を追っていったのだった。
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